第62回 (2026年 令和8年) 日本K16クラス全日本選手権大会 結果レーポート
10月10日(土)・11日(日)の2日間にわたり、秋晴れの素晴らしいコンディションの中、神奈川県藤沢市の江ノ島沖A海面にて「第62回 K16クラス全日本選手権大会」が開催されました。
初日の朝は、神奈川県セーリング連盟の貝道和昭名誉会長(大会副会長)からの温かい激励のご挨拶からスタート。ベテランから学生まで幅広い世代が楽しめるK16クラスの魅力を語っていただき、選手たちも気合十分で海へ飛び出しました。今年は沖の台風の影響による普段とは一味違ううねりと、北風から東風へと激しくシフトするテクニカルな風に悩まされつつも、全5レースが熱く繰り広げられました。
📋 大会概要
- 1. 主 催: 日本K16クラス協会
- 2. 公 認: 公益財団法人日本セーリング連盟(JSAF 承認番号:2026-34)
- 3. 後 援: 神奈川県セーリング連盟(KSAF 承認番号:26-18)、日本 International14 協会
- 4. 協 力: (社)江の島ヨットクラブ
- 5. 協 賛: 湘南スターモア化粧品(株)
- 6. 大会役員:
- 大会会長: 林 幹雄(日本K16 クラス協会会長)
- 大会副会長: 貝道 和昭(神奈川県セーリング連盟名誉会長・EYC 名誉会長)
- レース委員長 / 計測委員長: 入谷 和彦
- 副委員長: 渡辺 勝(NRO)
- プロテスト委員長: 中島 菊治(A級ジャッジ)
- 副委員長: 斉藤 英明(A級ジャッジ)
- 委員: 林 幹雄(B 級J)、西間 亮(B 級 J)、小山田朋樹(B 級 J)、遠藤 日出樹
- 7. 開催場所: 神奈川県藤沢市 江ノ島沖 A海面
🌤 大会コンディション(各レース詳細)
- 第1レース(10月10日 土曜日)
天候:晴れ / 風向:40° / 風速:6〜7 m/s / コース:2
スタート:11:42 / 1stフィニッシュ:12:03 / Lastフィニッシュ:12:11 - 第2レース(10月10日 土曜日)
天候:晴れ / 風向:50° / 風速:6〜7 m/s / コース:1
スタート:12:32 / 1stフィニッシュ:13:11 / Lastフィニッシュ:13:18 - 第3レース(10月10日 土曜日)
天候:晴れ / 風向:90° / 風速:6〜7 m/s / コース:1
スタート:13:51 / 1stフィニッシュ:14:21 / Lastフィニッシュ:14:36 - 第4レース(10月11日 日曜日)
天候:晴れ / 風向:40° / 風速:6〜7 m/s / コース:1
スタート:10:48 / 1stフィニッシュ:11:22 / Lastフィニッシュ:11:32 - 第5レース(10月11日 日曜日)
天候:晴れ / 風向:40° / 風速:6〜7 m/s / コース:1
スタート:11:47 / 1stフィニッシュ:12:24 / Lastフィニッシュ:12:34
🏆 大会結果一覧(全14艇)
- 第1位(4pt): 1140 艇(KSC/青学OB)藤井 義久 / 重山 直輝
- 第2位(9pt): 1131 艇(KSC/早大M)国分 良志 / 飛田 一貫
- 第3位(11pt): 1135 艇(県庁・USC)山崎 宣明・池野 昂貴 / 海上 多門・吉田 重樹
- 第4位(12pt): 1137 艇(早大M・OB/横浜市大医学部OB)坪井 遥樹 / 鈴木 涼
- 第5位(20pt): 1051 艇(早大M)杉野 泰河 / 岸本 花
- 第6位(27pt): 1152 艇(早大M)藤原 美希 / 木村 碧
- 第7位(29pt): 1132 艇(くろしお)森野 航一 / 松下 世利
- 第8位(30pt): 1110 艇(早大M)久松 正幸・小原 悠太郎 / 小林 夕月・篠原 義希
- 第9位(31pt): 1138 艇(早大M OB)吉村 綾太 / 小松 里帆
- 第10位(37pt): 1022 艇(早大M OB)荒木 鹿介 / 大内 翔太・中川 多美
- 第11位(38pt): 1141 艇(青学S)仲田 季市 / 島田 漣・木村 遼平
- 第12位(39pt): 1145 艇(KSC/青学S)梅村 宣史 / 鈴木 公貴・西村 瑚子
- 第13位(39pt): 1133 艇(青学S・OB)平澤 かなこ / 清水 吉平・高岡 真央
- 第14位(54pt): 1087 艇(青学S)森 柑奈・吉田 夏乃 / 廣瀬 もも・矢野 豪志
🎤 表彰式&選手たちのコメント(上位から下位まで)
大会終了後のパーティでは、上位陣の喜びの声だけでなく、下位の学生チームからも「悔しさ」や「成長の実感」にあふれるリアルな感想が飛び交いました。
【上位入賞チーム】
- 優勝・1140艇(藤井選手 / 重山選手):
「3年連続の優勝、そしてプレッシャーの中でしたが無事に勝ち切れました。今回は10時間以上かけてセール調整や整備を行った成果が出ました。平日も練習に付き合いますのでぜひ声をかけてください!」
- 準優勝・1131艇(国分選手 / 飛田選手):
「前回より成長した姿を見せられた一方で反省点も多く、これからも長くヨットの水面を楽しみ続けたいです!」 - 第3位・1135艇(山崎選手 / 海上選手 / 池野選手 / 吉田選手):
「青学や早稲田の学生がたくさん増えていて非常に活気があり嬉しかった。ヨットは若いうちに覚えると体が乗り方を覚えていますね!」 - 4位・1137艇(坪井選手 / 鈴木選手):
「社会人初の一戦。上位チームの壁の厚さを痛感しました。変化する江の島の風への対応など大変勉強になり、来年はさらに前を走りたいです。」 - 5位&SDGs賞・1051艇(杉野選手 / 岸本選手):
「マストやスピン整備の大切さを痛感しました。来年は万全の状態で臨み、順位を上げたいです!」
【中位・下位で健闘した学生セーラーたち】
- 6位・1152艇(藤原選手 / 木村選手):
「目標だった安全第一を達成でき、強風の中でも練習の成果を出せました。引退までにもっと上手くなりたいです。」 - 7位・1132艇(森野選手 / 松下選手 ※くろしお):
「10年ぶりのK16でしたが非常に楽しくレースできました。卒業する学生の皆さんも、ぜひ社会人になってもヨットを続けてほしいですね。」 - 8位・1110艇(小林選手 / 久松選手):
「今年初めて全日本に出場し、悔しい結果にはなりましたが、無事完走できて良かったです。また機会があれば頑張りたいです。」 - 9位・1138艇(吉村選手 / 小松選手):
「スピントラブルなどもありましたが、現役のみんながとても上手くなっていて驚きました。細かいマーク回りの技術差を痛感したので、また練習を積みます。」 - 10位・1022艇(大内選手 / 荒木選手):
「前日に急遽スキッパーが変更になるドタバタもありましたが、スピンのトラブルなどが響きました。次の大会に向けてまた練習に励みます。」 - 11位・1141艇(中田選手 / 島田選手 / 木村1年選手):
「(木村選手)今年入学してヨットを始めたばかりで大会は2回目。貴重な全日本で全力は尽くしましたが順位が高くなく悔しい思いが残りました。来年はもっと上を目指します!」 - 12位・1145艇(梅村選手 / 鈴木選手 / 西村選手):
「最後のレースでは今日一の最高のスタートが切れて嬉しかったです!学生コーチをしつつ、来年も春のレースから頑張ります。」 - 13位・1133艇(平澤選手 / 清水選手 / 高岡選手):
「半年前のペア結成時と比べると、道具の準備も含めて成長を実感できました。悔しさもありますが今回は満足です!」 - 14位・1087艇(森選手 / 吉田選手 / 廣瀬選手 / 矢野選手):
「レース中にラダーやトラブルもありましたが、何とか諦めずに完走することができました。この経験を次に繋げます!」
🌊 最後に
下位のチームや1年生のセーラーからも、「悔しかったけれど成長できた」「来年はもっと上を狙いたい」という頼もしい言葉がたくさん聞かれました。
K16クラスの今年度のレースは、11月15日の最終レースを残すのみとなります。今回の経験と悔しさをバネに、残り1ヶ月の練習も頑張りましょう!
選手・運営・関係者の皆様、2日間本当にお疲れ様でした!






































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