2023年10月 第59回K16クラス全日本選手権大会総合結果報告

 10月7日と8日に江ノ島沖A海面で行われたK16クラス全日本選手権が幕を閉じ、最終結果が発表されました。この2日間は天候に恵まれ、風向は両日とも北北東、風速はスタート時には3m/sの微風から後半には6m/sの軽風に変わり、最高のレース日和となりました。コースはトライアングルとソーセージを2回繰り返す旧オリンピックコースで、12艇の参加艇が全力を出し切りました。


最終的な結果は以下の通りです。

1位: 1133味の素チーム(菅野、野呂) 2位: 1140KSCチーム(小山田、吉村、徐) 3位: 1131KSCチーム(国分、鈴木) 4位: 1022青学OBセーリングチーム(重山、松尾) 5位: 1135神奈川県庁チーム(山崎、池野、尾中、吉田) 6位: 1051早大マリンチーム(今野、小島) 7位: 1141青学セーリングチーム(丸橋、加藤) 8位: 1087青学OBセーリングチーム(島田、酒井、神藤、梶山) 9位: 1152早大マリンチーム(坪井、三井) 10位: 1132USCチーム(佐々木、海上、芳賀、大崎) 11位: 早大マリンチーム(石原、荒木) 12位: 1145KSCチーム(梅村、湊)

最終結果において、昨年と一昨年に続き、1133味の素チームが堂々の1位でフィニッシュしました。しかし、残念ながら味の素チームは今季で引退となり、その輝かしいキャリアに幕を閉じました。


2位には1140KSCチームが(2-2-2-RET-1)という成績で輝かしい2位に輝き、3位には1131KSCチームが(9-5-3-2-3)で入りました。4位には1022青学OBチームが上位順位となりました。






K16クラス全日本選手権には、熱戦と感動がつきものです。選手たちは風向や風速の変化に対応し、総合順位を争いました。最終結果が発表された今、選手たちは自身の力と努力を証明し、この競技の魅力を示しました。

K16クラス協会は、環境キャンペーン「#残したいのはきれいな海」に協賛し、プラスチック削減の一環として「ペットボトルの使用を減らす」キャンペーンを推進しました。マイボトルの持参を促進し、環境への配慮をアピールしました。


感動の2023年K16クラス全日本選手権が幕を閉じました。参加選手、運営スタッフ、審判団、そして全ての関係者に感謝の意を表します。そして、次回の第60回K16クラス全日本レース&イベントへの期待が高まります。日本K16クラス協会は、今後の活躍と更なる発展に期待を寄せています。次回もどうぞよろしくお願い致します!








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