K16クラス 第54回全日本選手権大会 レース報告(その6)

[第5レース](第2日目)
第5レースは、風向が変わって安定しなかったが、風向NNE(20°)で下→上700mのコースを設定し、長いコースの「コース1」(直線距離で約4,490m)で、13:55にスタートした。風は3~5m/secまで落ちた。
やや微風になって実力を発揮したのは、1051神出艇。体力的に強風はきついと言っていたが、風が落ちると、最初からトップに立ち、以後トップを譲ることなく、2位に1分以上の差をつけてトップでフィニッシュした。

2位以下は、1132号艇、1135号艇、1151号艇、1087号艇がマークごとに順位が変わるデッドヒートを繰り広げたが、結局1分間で1132号艇、1135号艇、1151号艇の順にフィニッシュ、その1分半後に1087号艇が5位でフィニッシュした。



風が落ちたため、ようやくいつものK16クラスらしい、順位を争うレースになった。




トップ艇のスタートからフィニッシュまでは45分、最終艇9位の1022号艇は、トップから16分後にフィニッシュし、シリーズの全レース日程を終えた。


レース終了後、16:30から江の島ヨットハーバーで、成績発表と表彰式を盛大に行って、シリーズを終了した。




主催:日本K16クラス協会   公認:(公財)日本セーリング連盟(承認番号H30-44
後援:神奈川県セーリング連盟(承認番号:18-14)、 湘南海上保安署、 日本International14協会、
協力:()江の島ヨットクラブ
協賛:スターモア化粧品()、㈲岡本造船所
大会会長:林 幹雄(日本K16クラス協会会長)  大会副会長:貝道和昭(神奈川県セーリング連盟会長)
レース委員長:入谷和彦   副委員長:佐藤百一(ナショナルレースオフィサー) 
プロテスト委員長:中島菊治(AJ)
  委員:青山 (AJ)、渡辺 勝(AJ)、林 幹雄(BJ)、西間 亮(BJ)
計測委員長:江原嘉夫    副委員長:山崎宣明、入谷和彦

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