第58回 日本K16クラス全日本選手権大会 結果速報
2022年10月8日〜9日に江ノ島ヨットハーバーで開催された第58回K16クラス全日本選手権の速報をお知らせします。本大会は、初日(8日)が3m/s〜6m/sの中風で全艇フィニッシュする事が出来ましたが、2日目(9日)の8m/s〜9m/sの強風で4艇がDNFとなる状況でした。
常に上位争いをしながらも1145 KSCの植村宣史、芳賀亘俊艇は、総合6位の結果になりました。
レース結果は、以下のようになりました。
総合優勝は、昨年に引き続き1133味の素艇の菅野翔、野呂隼人でした。1133艇は、第一レースに1140の小山田朋樹、井坂なつこ艇に破れ2位、第2レースにも1131の国分良志、坪井遥樹艇に破れ2位でしたが、第三レースと第四レースで1位を取り総合優勝しました。
2位の1140小山田朋樹、井坂なつこ、徐健泰艇は、第一レース1位、第五レース2位となり、3位の国分良志、坪井遥樹艇の第二レース1位、第三レース2位と接戦でした。しかし、1131艇は同点順位の1140に破れ3位でした。
1132 USC 海上多聞、佐々木厚艇は、第一レース6位、第二レース7位、第三レース4位、第四レース3位、第五レース1位と徐々に順位を上げ総合4位となりました。
1135 神奈川県庁の池野昴貴、尾中浩一(第一から第三レース出場)、小松博子、山崎宜明(第四から第五レース出場)は、総合5位でした。常に上位争いをしながらも1145 KSCの植村宣史、芳賀亘俊艇は、総合6位の結果になりました。
7位から11位は、学生艇となり、ベテランと学生との差が中々縮まらない結果とないました。
K16クラス協会では、環境保護支援のためJSAF(日本セーリング連盟)推進のJSAF環境キャンペーンに協賛し、マイボトル持参キャンペーンを行いました。
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